【説明書】スニーカーペイント のデザインを迷っている君へ
目次
スニーカーペイント のデザインを迷っている君へ
スニーカーペイント ってかっこいい!みてるだけじゃなくていよいよ注文したいな!
お、どんなデザインにするの?
全然決まらない!
そりゃ迷うよな〜〜
そんな声にお応えします。
この記事の信頼性
これまで50足以上のスニーカーペイント のオーダーを受けてまいりました。
そこで「デザイン決まっていなくて・・・!」という方がほとんどでした。
その度に相談に乗ってきた経験を生かしてこの記事を書きます。
この記事を読んだ後
オーダーをしようと思っている方はデザインのイメージが湧きます!
観ている方も「こういう風にできてるんだ!」とさらに楽しめるようになります。
つまり、スニーカーペイント が好きな方みなさん楽しめます。是非ご覧ください。
デザインはどうやって考えたら良いか?
「デザインが決まってません!」
「お任せで!」
このようにオーダーしてくれる方も多いのですが、実際デザインの考え方をお伝えするとみんな「こうしたい」「これは嫌だ」としっかりと考えがあるものです。
この記事では、自分自身がどんなデザインがいいのか整理することもできますので、オーダー前に目を通してくれるとすっきりすると思います。
まず最初に、簡単なデザインの決め方についてお話しします。
あくまでもスニーカーペイント は自由ですので、必ずこの通りにしなくてもOKです。
ですので、もし、役立つなあと思ったら参考にしてみてください。
流れはこんな感じ
では流れについて説明していきますね 😌
結論以下の流れをお勧めします。
- 目的を決める(観賞用・履く用・試合用など)
- 靴を決める(スニーカー・スパイク・バッシュなど)
- デザインを決める(ガチャガチャ 系・模様系・ワンポイント系など)
上記のように決めていくとこちらもアドバイスがしやすいです。
また、デザインを決める時にはこれまでの作品をみながら、「こんな感じで〜」と言っていただけるとこちらも好みが知れるので提案がしやすいです。
例えば、
試合で履くのか
バッシュなのか
ワンポイント系を入れたいのか
のようなイメージがあれば、バッシュの種類によっておすすめのデザインが違うのでそれを伝えます。
またワンポイント系がいいなと思っているのであれば、背番号などをお勧めしたりします。
さらに、
履く用か?
スニーカーか?
ガチャガチャ 系が良いか?
だとしたら、スニーカーの曲がる部分(指の付け根ら辺)はペイントが剥げやすいので
「観賞用ならそこにペイントはお勧めしますが、履くのであればそこは素材のままをお勧めします」とお伝えしてます。
では以下で詳しく説明していきますね。
目的を決める
なぜ目的を決めるのか?
それは目的によってペイントする位置が変わってくるからです。
観賞用→全体的にOK!
履く用→屈曲する部分は避けるべき
試合用→屈曲する部分は避けるべき&摩擦する部分は避けるべき(ボールなど)
上記のような感じです。
例えば、サッカースパイクを試合で使いたい場合に、
インサイドキックの部分にペイントするのはお勧めできません 😥
せっかくスニーカーペイントするのであれば、
長く楽しんで欲しいので、こちらをます決めることをお勧めします。
こちらのスパイクは試合用でしたので
ボールが当たらない・地面との摩擦が起きない部分にペイントをさせていただきました。
靴を決める
なぜ靴を決めるのか?
それは靴によってお勧めするペイントが変わるからです。
メッシュ生地→カラーリングは向いている!細かいペイントは不向き。
皮→ペイントしやすい!
こちら、画像で説明しますね。
メッシュ生地の場合
カラーリングは得意です。(エアスプレーを使用するデザイン)
しかし筆を使用したペイントは不向きです。
皮の場合
作業工程はこちらの記事にまとめておりますので気になるかたはチェックしてみてください。
エアスプレーを使用したペイントも、ペンタイプのペイントも、筆を使用したペイントもなんでもできる感じがしますね。
エアフォースワンを使用したおすすめの作業工程動画はこちら!
デザインを決める
さていよいよ、デザインを決めていきます。
このデザインが1番楽しいところですよね。
・カラーリング
・入れたいもの(数字・言葉)
・伝えたいメッセージ性
などなど、上記をヒアリングして「こうしますか?」「これはどうですか?」
と一緒に考えていきます。
基本的には「この作品みたいな感じで!」と言ってくれる方が多いので
それをもとにお話を進めていきます。
口頭ではイメージがわかりにくかったり、伝わらなかったりするので
必ず画像でのやりとりをしています。
白い靴しかできないの?
オーダーの時に1番される質問です。「白い靴しかできませんか?」
→答えはいいえ。できます。実際に黒いスニーカーでスニーカーペイントしてみたのがこちらです。
ただ、できないスニーカーや靴があるのも事実です。
上記のように、下地が塗れない種類は向いていません。
メッシュのランニングシューズなどはブラックからペイントするのは至難の技です•••。
こちら、下地なしでペイントしたものになります。
右の部分はエナメルのような合成素材でしたので比較的ペイント塗料が発色していますが、
左の部分はメッシュ記事になっておりますので白い縁取り部分が吸収されうまく発色できておりません。
滲んでしまっています。
というわけで、できるだけホワイトのスニーカーをお勧めします!
もちろん他のカラーでもできますので、相談していただければと思います 🙌🏼
DMで気軽に相談してみてください。
まとめ
デザインは、
- 目的を決める(観賞用・履く用・試合用など)
- 靴を決める(スニーカー・スパイク・バッシュなど)
- デザインを決める(ガチャガチャ 系・模様系・ワンポイント系など)
の順番で決めていく!
そして気になることや、聞きたいことがあればすぐにDMで相談!
これが1番確実です。(24時間以内に返信することを心掛けております。)
今日はこの辺で!バイバイ!!
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Sneaker Is Canvasでは、スニーカーを完全オーダーメイドでペイントカスタムしています。個性あふれる世界にひとつだけのシューズは、誕生日や記念日のプレゼントにもおすすめ。バッシュやスパイクも対応可能ですので、お気軽にご相談ください。